【ゴルフ】下半身の回転が飛距離アップのカギを握っている!
アドレスで構えていただいたら手の位置は動かさずに腰だけ回転させインパクトの形を作ります。
この時に意識するのは、後方のカメラで左のお尻がしっかりと確認できるくらい下半身を回転させる事です。
この形をしっかりと身体に覚え込ませる事がとても重要です。
インパクトの形をしっかりと身体に覚え込ませたら、小さいスイングから実際に試してみましょう。
小林トレーナーの場合、下半身の回転量を上げてスイングを行った際に左つま先の向きが外を向くような動きが見られました。
このような動きが見られる方は、アドレスの時点でつま先を少し開くようにする事をオススメします。
つま先を開いたアドレスを取ることで下半身の回転の妨げを防ぐことにつながります。
このようにつま先を少し開くアドレスはPGA選手でも多く見られ、30代の選手だと平均30°開くと言われています。
今回ご紹介した飛距離アップのポイントは下半身の回転と上半身の回転の時間差です。
そして下半身の回転を妨げないようにつま先の向きを少し外にすることです。
飛距離アップで悩まれている方はご自身のスイング動画を確認し、インパクトでの回転の差がない方は是非この取り組みをしてみてください。
動画にてレッスン内容が確認できますので合わせてご覧ください。
トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。
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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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橋本 潜
トータルゴルフフィットネス ゴルフコーチ
1994年に渡米、カリフォルニア州サンディエゴ近郊のREDHAWK G.Cを拠点にUSPGAツアー予選会やゴールデンステートツアーに参戦。その他オーストラリアンツアーQTスクールなども経験する。
2011年には国内で初めて弾道測定器フライトスコープをゴルフレッスンに導入し新飛球法則とDプレーン理論を基本にレッスンを行う。
また、ゴルフフィットネスを取り入れることの重要性を認識しJGFOやTPIの知識も取り入れながら技術的な指導のみではなくフィジカルとテクニカルの両面からサポートしながら行っている。