元気の秘訣は、ウォーキング法にあり!
正しい姿勢とフォーム
自己流のウオーキングフォームは身体の故障の原因になるので正しいフォームを確認しましょう。
姿勢が下向きで前かがみになっていたり、視線が上向きで反り返ってしまうと腰や膝に負担がかかります。
猫背のまま、首だけ前方にむけて走ると肩や首に負担がかかります。
歩くときの注意点
・デコルテを広げて歩くこと。酸素をきちんと体内に取り込めますので有酸素運動としては大事です。
・腕をしっかり振ること。前にではなく、後ろに引くように振ると、上半身と下半身のねじれで歩幅が広く保てます。
・足指は自然に広げる意識を持つこと。しっかりと蹴れるので歩幅も大きくなりますので、五本指ソックスがおススメ。
・「太ももから脚」ではなく「腰から脚」のイメージで腹筋を意識すると股関節を痛めませんよ。
ウオーキングの時に心がけること
体の固い方、運動不足の方は柔軟体操をしてから始めてはいかがでしょうか?
股関節や、足首、アキレス腱、肩甲骨など
無理なストレッチではなく、心地よいところまで伸ばしていくとポカポカしてきますよ。
女性は特に身体が冷えていることが多いので、体温をあげてから始めるとよいのではないでしょうか?
急にウオーキングし始めて、足がつる、とか、靱帯を痛めるケースも。
普段使わない筋肉をいきなり動かすのではなく、準備運動も大事ですね。
いきなり大きな歩幅で歩いて関節や筋肉、じん帯を傷めない為にも必ず行うとよいでしょう。
特に冬など気温が低い季節は必ず行いましょう。
ウオーキングのチェックポイント
こんな症状がありませんか?
・.股関節が痛い.・太もも前側が筋肉痛になる・つまづくことがある・土踏まずが痛くなる
もしかしたら、関節の柔軟性が低下していたり、股関節周りが凝り固まっていたり、足のアーチの低下があるかもしれません。
それが原因で、膝や腰を傷めないように インソールで地面の衝撃を緩和させることも大切です。
歩幅を広くするコツがつかめない
長時間歩くとかかとが痛くなる
かかとに靴擦れができる
膝が辛い
爪が真っ黒になる
そんな方は、「歩き方」や「靴の形が合ってない」と思います。
足の形や肉質にもよって、固さや、アーチの高さが違いますので、必ず足や靴の専門家に見てもらうことが一番おススメです。
いかがでしたか?
ウオーキングは血管年齢も若返らせ、酸素を身体にリズムよく取り入れることができる万能健康法
10年20年先を見据えて、しっかりした歩行を心がけたいですね。
ウオーキングのスニーカーが自分の足に合っているのか?
これからウオーキングを始めたい!
そんな方、お気軽にご相談くださいませ。
[記事提供:フットケアサロン 東京のサロンドピュアボディ(https://salondepurebody.com)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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