糖質制限ダイエットとの上手な付き合い方
糖質が意外に多いものと少ないもの
摂りすぎには注意したいが、マヨネーズからも良質な脂質が摂れます。
大豆は良質なたんぱく源ですが、グリンピースやそら豆は意外に糖質があるので食べすぎない程度に抑えておくといいようです。
そして意外といえば、人参、玉葱、ゴボウ、レンコンなどの根菜類。
大根は良いのですが、根菜類も食べすぎには注意したほうが良さそうです。
野菜にも糖質があるものにはあるのですね。
またはるさめやマロニーなどもヘルシーかと思いきや、でんぷん質なのでがっつり糖質です。
調味料からはみりん、料理酒(日本酒)、中農ソース、ケチャップなどががっつり糖質です。
お酒といっても、焼酎、ウイスキー、赤ワインは実はオッケーなのです。
それでもお酒なので、呑みすぎはいけません。
サラダ類はたいてい良いのですが、トマトも若干高めなので気を付けたいところです。
糖質、糖質とは言うけれど…
周りの状況によっては、糖質を摂ることもある
それでもやっぱり私は、ある程度の糖質は摂ることをおすすめします。
飲み会や友達とランチに行ったりするときでも、どうしても摂らざるを得ない時もあるでしょう。
周りが理解してくれる人は理解してくれますが、ダイエットに対する認識も人それぞれです。
人付き合いに限らず、どこかでご飯を出されたりして残してしまっては、率直にもったいなく思います。
糖質制限を基準とするのは良いですが、食べるときは食べると柔軟な姿勢ももっておきたいところですよね。
健康のためにも糖質は大事
またそれだけではなく、やはり一番は健康のためでしょう。
私も糖質制限はしたことがありますが、なにぶん栄養を摂るバランスが非常に難しいです。
ランニングや筋トレ、仕事で体を動かすと異様に元気がなくなったり、めまいがすることもしばしば。
それなりにカロリー消費するなら、それなりに摂らなければいけないのですが、そのときそのときの加減がなんとも難しい。
実は糖質制限ダイエットでも、何から何まで糖質を減らせというのではなく、ある程度の時期がきたら、ある程度の糖質を摂ることを推奨しているのですね。
結局のところダイエットだって、健康あってのものです。
基準は糖質制限でも、その基準を元に柔軟に対応する必要はあるようです。
糖質を摂るときの判断基準
たとえば朝一だけ炭水化物を摂るとか、仕事仲間とのランチのときだけスパゲッティを食べるとか、寝る前に食べると支障があるかもしれませんが、日中であればそこからカロリーを消費していくので、摂取とカロリー消費のバランスもとれやすいでしょう。
もし朝一でランニングするならその前に栄養は補給しておいたほうがいいですが、食べた直後の運動は危険です。
おにぎり一つなら二時間ほどおいて運動するのがベターですが、その時間がないのなら夕食におにぎり一つだけ食べるとか体内にためておくといいかもしれません。
すぐに吸収できる栄養ドリンクなら30分ほどで運動は開始できますが、運動しているときの元気度合いが全く違います。
寝る前とはいえ、そういうときは寝て体内に糖質をためておくほうが無難とも言えます。
人それぞれ感覚は違うとは思いますが、健康維持のためには糖質を優先させるところは優先させるといいでしょう。
まとめ
人それぞれ生活サイクルが違いますから、一概には何とも言いがたいですが、糖質制限もまた一つの手段にしかすぎません。
もし糖質制限ダイエットが自分の生活に合わないのなら、そのダイエット法を思いきって捨て去ってしまうのも一つの手です。
無理に続けるより、自分に見合ったダイエット法を探すほうがダイエット成功への近道と言えます。
なによりも無理をしないほうが、楽しく元気に過ごせるでしょう。
婚活においても、またしかり。
せっかくの出会いの場です。
自分を綺麗に魅せようとするよりも、楽しく元気な姿を魅せるほうが自然と美しく見えるはず。
ダイエットでも婚活でも、無理のないよう楽しく過ごしていきましょう。
[記事提供:国内最大級の婚活パーティー・お見合い・街コン情報サイトParties(パーティーズ)(https://parties.jp/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。