秋も油断は禁物です!紫外線に気を付けましょう
秋の紫外線対策のポイント
秋の紫外線対策は、夏とは少し違ってきます。
・刺激が少ないUVケアアイテムを使う
秋の肌は、顔もボディも夏のあいだに強烈な紫外線を浴びているため肌調子が下降気味です。また、冬に近づくと乾燥が始まります。乾燥しやすい季節は保湿をし肌を整えてから日焼け止めを塗るのもポイントです。
・昨年から使っているUVケアアイテムは買い替える
日焼け止めは、開封後はなるべく早く使い切ることを推奨されています。
いくら肌に優しいものでも、「一年前に買い替えたものが残っていたから」と使用しては中身が変質していたりして肌荒れのリスクを高めます。
未開封であれば製造日から3年が使用期限とされていますが、早めに使い切る、もしくはシーズンごとに買い替えるのが安心です。
・ムラなく丁寧に塗る
太陽の位置によっても日焼けの仕方は変わると言われています。例えば夏は太陽は高い位置を通るため紫外線は真上から降り注ぎ、顔だと鼻や頬、ボディでは高い位置にあるパーツが日焼けしやすくなると言われています。
秋や冬は、太陽の通り道が低くなるため、紫外線は斜めから降り注ぎます。全身まんべんなく日焼けしやすくなるので、UVケアアイテムはムラなく丁寧に塗りましょう。
・黒色も積極的に取り入れる
色によっても紫外線の透過率が変わってきて、白よりも黒の方が紫外線を通しにくいと言われています。日傘や帽子、洋服でも夏のあいだは重く見えがちな色ですが、これからの季節なら取り入れやすいのではないでしょうか。
今日は曇りだし……日陰にいるし……
と油断せず、様々な工夫をして紫外線から守りましょう。
また、秋に旬を迎えるさつまいもは、紫外線ダメージをケアしてくれるビタミンCも豊富です。
さつまいものビタミンCは加熱しても壊れにくいので蒸す、煮る、揚げるなど様々な調理法でいただけます。
また、皮の部分にはカルシウムも豊富なので、なるべく皮ごと食べるようにしましょう。
秋を全力で楽しむためにも健康は絶対に欠かせません。
あなたは自分の身体のことをどのくらい知っていますか?
[記事提供:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。