Healthy Sexy Life from NY4 スーパーチアリーダー・ジェシカが伝えるLAのフィットネスの流行
今回は、私のNFLチアリーダーの時代にチームメイトで、フィットネス・インストラクターとして働くジェシカさんにお話しを聞きました。彼女はもともとバレリーナで、東京ディズニーランドで働いたこともあります。その後 NFLチアリーダーとして、ニューヨークジェッツで踊り、シアトルシーホークスに合格した年に、チームがスーパーボウルを制覇というスーパーチアリーダーなんです!
そして、数年間ニューヨークでバーレッスンを教えて、ジェシカさんは現在カルフォルニアのロサンゼルスに住んでいます。
― 今 LAでのフィットネスの流行りは何ですか?
私は最近 ニューヨークから南カルフォルニアに拠点を戻したんですが、ここの天気はいつも晴天で暖かいんです。天気がいいということは、みんな屋外で運動するんですよ。海沿いをローラーブレードや自転車で走ったり、ハイキングもLAでは とても人気があります。フィットネスクラスだと、バーレッスンやヨガ、室内サイクリングの人気が高いですよ。
― ニューヨークでのフィットネスの流行りは何ですか?
私は、3年間フィットネスクラス(https://www.flywheelsports.com/why-flybarre) をニューヨークで教えていたのですが、基本的にどんなフィットネスクラスも流行っています。例えば、バーレッスン、スピニングクラス、アリエル ヨガ、ブートキャンプクラス、トランポリン クラス、カーディオ ダンス、ピラティスなど。
ニューヨークの天候がいつも寒かったり、様々なのでニューヨーカーは室内で運動することが多く、こういったフィットネスクラスが流行るんだと思います。そして、どんどん毎日新しいタイプのクラスがニューヨークでは開催されたり、オープンしています。
― ジェシカさんは どのようにして素晴らしい体型を保って健康的に過ごしていますか? 何かコツはありますか?
私は、週に7-9回バーレッスンをTone Barre(http://www.tonebarre.com) というカルフォルニアのスタジオで教えているので、それが一番健康的な体型を保つ理由になっています。
このバーレッスンは、主にクラシックバレエの動きやバレエのバーを使ったエクササイズをします。 ヨガマットを使ったり、脚の間に挟める小さいバランスボールのようなものも使います。ウエイトも使いますが、片手2パウンドのものなど、軽いものを使いながら繰り返し動かすので、バレリーナみたいな しなやかで美しい筋肉を全身につけることができます。
バーレッスンは衝撃の少ないのワークアウトなので、どんな年齢、体型、サイズの女性(もしくは男性)でもできる運動です。ランニングやジャンプなどの激しい有酸素運動は、関節に痛みやストレスを与えがちですが、バーレッスンなら細かい動きで体に負担をかけずに体を引き締めることができます。
ダンスクラスを受講すると、楽しみながらカロリーを燃やせるので、とてもおすすめです。私は、1日に45~60分のクラスを受ける事をオススメします。これを最低でも週4-5回やるといいです。
もしもジムに行く時間がないとか、クラスを受講できないとしても、今は沢山のクラスをネット上で取れたりするので、家でも運動できます。
食事も大きなサラダボールをよく食べますし、お腹が空いたと思ったらフルーツをよく食べるようにしています。バナナを食べると、エネルギーもアップするのでよく食べます。
大事なのは、しっかり水分補給をする事と、クラスを受講した後に必ずしっかりストレッチをする事。そして、私は朝に運動します。朝の方が、1日のモチベーションになるし、1日を乗り越えるエネルギーも出ますよ。
私のサイトもCheck it out!! (http://www.jessicafreitas.com)
写真提供:Marissa Zackowitz Photography
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
〔文/構成:ココカラネクスト編集部 〕
小池絵未(こいけ・えみ)
1983年11月7日生まれ 東京都出身
元NFLニューヨーク ジェッツ チアリーダー・現スポーツレポーター
NFL、NBA、NHLの米国3大スポーツリーグでチアリーダーに選出されるのは、日本人チアリーダーとしては史上初の快挙として、メディアへの出演も多数。
日本テレビ NFL倶楽部の現地レポーターとして4年間活動中。ニューヨーク在住現地スポーツレポーターとして、NFLだけでなく、NBA、MLBの取材にも携わっている。
日本では、FiNCや外務省国際機関センターのアンバサダーとしても活動中。
公式サイト http://www.emikoike.com/