歯科医師が伝えたい!コロナウィルス流行前に知っておきたい対策
コロナウィルス対策として知っておきたいこと
続いては、コロナウィルスが万が一蔓延した際にも、知っておきたい対策をご紹介します。
マスクは早めに用意する
飛沫感染を予防するために、外出時はマスクをしっかり着用するようにしましょう。マスクにもさまざまなものがありますが、大きすぎたり小さすぎたりせずしっかりお顔にフィットするものを選んでください。
また、マスクを着用する際は鼻を出さずに鼻・口ともにしっかり覆うようにしましょう。
マスクが足りなくなる可能性も考えられるので、ご自身とご家族分の数日~数週間分のマスクを早めにご用意されることをおすすめいたします。特に地域によっては、中国の方のマスクの爆買いによりマスク不足になることが心配されているところもあります。
過度にマスクを用意する必要はありませんが、早めに用意すると安心にもつながります。
そのほか、マスク自体から感染する可能性があるので、マスクは一度着用したら使い捨てるようにしましょう。
無駄な外出は控える
コロナウィルスへの感染予防として、何より重要なのは外出をできるだけ控えることです。
熱や咳などの症状が出ていなくても菌を保有している人や、ただの風邪だと思って外出している人が人混みなどにいる可能性は十分にあり得ます。
「マスクをしていれば大丈夫だろう」と考えるのではなく、必要のない外出を控えることが大切です。
特にお年寄りや幼いお子さんや肺炎などを患っている方がご家族にいる場合は、家族全体で気を付けるようにしましょう。
うがい・手洗いを徹底
仕事などでどうしても外出が必要な場合は、マスクをしっかり着用するとともにうがい・手洗いを徹底しましょう。
うがいは15秒程度、お口を開けて3回ほど繰り返します。咳やくしゃみは2m~3mほど飛ぶとも言われています。外出後は必ずうがいを心がけましょう。
手洗いについては、せっけんを両手にしっかり広げて指と指の間や手のひら・手首までしっかり洗うようにしてください。仕上げに消毒液を使用するのもおすすめです。
まとめ
今回は、患者さまから聞かれることが多いコロナウィルスへの予防対策についてご紹介しました。
人混みや電車の中・外出先など、どこで感染するか分からないため、しっかり注意しましょう。インフルエンザと対策はほとんど変わりませんが、予防接種や新薬がまだないため、何よりも「予防」に徹することが重要です。
電車の手すりなどからも感染する恐れがあるので、必要のない外出は控えながらしっかり対策してください。
[記事提供:ホワイトホワイトビューティー(https://whitebeauty.tokyo/)]
店舗:恵比寿本店・LUMINE新宿店・LUMINE有楽町店
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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