履けない靴を増やさない7つの方法

タグ: , 2020/3/6

サイズを1つに決め付けない

靴は、メーカー・ブランドによって靴の木型が違うため、2~3サイズくらい試し履きしましょう。

また、つま先部分が丸かったり、スクエアだったり、シュッと尖ったていたりすれば、捨て寸の余白も違うため、同じサイズでも異なる場合がありますから気をつけてくださいね。

同じ靴でも素材によって履いたときの履き心地は違いますので、同じ靴でも異素材も試してみるといいですね。

黒のカーフは硬い感じがしても、同じデザインのスエードだったらフィット感がある!ってなる場合がありますから。

店員さんが忙しそうだから・・とか遠慮せずにきちんとフィッテングしましょう。

間違っても「この靴でいいかな?」ではなく「この靴がいい!」と足が感じる事が大事ですね

靴屋さんのスタッフさんの言葉は全てじゃない

足が辛くなれば当然、違う靴を買いますね。きっとあなたは、自分でどれを買ったらよいか迷うでしょう。

やっぱりここは、スタッフさんに聞くのが1番!って思いますよね。

そこであなたは、「私の足に合う靴が欲しい」ではなく、「痛いところが当たらない靴が欲しい」と伝えてしまいます。

そして、スタッフさんはお客様の要望に答えるように、「痛いところが当たらない靴」をご紹介びます。

靴屋さんですすめられた靴は、今までより幅の広いゆったりサイズの靴だとします。

きっとあなたは「あ~~痛いところがあたらなくて、楽チンだわ」って思い込み、「すすめてくれてる靴なんだから、きっと私の足にぴったりの靴なんだわ」と思っちゃいます。

そうなるとだんだん、「私の足は幅広なんだ!」って思い込んで、他のサイズには目もくれずに幅の広い靴を求めて買っちゃう。

本当はもっと足の幅は狭くて、そして華奢な足なのに、「幅の広い靴が私の足に行ったりなんだ」ってインプットされてしまうんです。

自分の足の形や本当のサイズを知らずに「楽チンだから」と、いつもの幅広の靴を履いていたら、

「あれ?」今度は違うところが合わなくなり、

「今度は違う場所が当たってきた」そんなことってありませんか?

それは、サイズからして間違っているかもしれませんよ。

デザイン重視で買わない

ひときわ目立つビジューな装飾でキラキラしたジュエリーのような靴。

そんな靴を見つけたとき、どうしても履いてみたくなる。 それが女性の心理ですね。

履いてみると足が綺麗に見えて、いつかドレスアップした時に履いて自慢したい!って思いますよね。

では質問です。

いつか・・っていつですか?

その「いつか」が来ない限り、その靴はシューズクローゼットの奥にしまったまま、いいえ、箱からも出さないままになるかもしれません。

あなたはその靴をどんなときに履きますか?

この靴とあわせるドレスを持っていますか?

もう1度考えてみてくださいね。

あ~~!やっぱり買っておけばよかった!って思う場合もあるから保証はできません(笑)

セールだからって妥協して買わない

セールって言葉・・女性は、大大大好きです 私も大好きです♪

もし、あなたが、今日はセールに行くぞ!とか、せっかくだからセールで買おう!って思ったとします。

でも・・靴屋さんのセールって人・人・人だとめげちゃうんですよね。

店員さんも大忙しでなかなかサイズを出してもらうのも大変。

試し履きするときの椅子も、イス取りゲームみたい(汗)

だから、だんだん面倒になりますよね。

何足も試し履きして、なんか合わないな~~ってちょっとあきらめモードの時、たまたま履いた靴。

それが、今まで履いた靴よりも少しいい感じ。

そうすると「これいいかも??」て思ってしまいます。

もしかしてそれは、あなたの靴に「フィットした靴」ではなく、今まで履いた靴の中では「ましな靴」なのかもしれません。

1足でも買わないと、な~~~んか損した気分になるのも正直ありますよね。

せっかく来たんだから買わなきゃ損!もうセール終わっちゃうし、来れないしって、「セール」=「安い!」「お得!」「チャンス!」と思って買っちゃう。

でも・・その靴。

もしかしたら結局、買ったのに履かない靴、買ったけど履けない靴。

安い買い物が高くつくかもしれません。

セールという言葉に惑わされないようにしましょう。

靴に2WAYは求めない

たとえば、季節を問わず履けるパンプスをストッキングの状態でフィッティングして買ったとします。

それはフィットしていて履き心地も良くて、抜群の相性の靴。

でもその靴をストッキングではなく、タイツで履いたらきつい。

これは当然の事ですよね。

サロンドピュアボディでも、素足の状態と、ストッキングの状態、そしてタイツの時、など実寸を計ります。

そうすると2~5ミリ違う方が多いんですね。(もっと違う場合もあります)

タイツも70デニール100デニールとなれば全然ちがいますからね。

たった数ミリですが、これが本来の靴のフォルムが崩れる原因でもあります。

そしてそれがフィットした靴の履き心地が変わってしまいます。

そうなると、きつい時の足指の使い方、緩い時の足指の使い方に癖が出始めます。

そしてまた足トラブルを引き起こします。

例えば、巻き爪、親指が痛くなる、小指にウオノメができるなどなど。

せっかくストッキング着用でもフィットした靴を見つけたとしても、冬にタイツで履く日が多れば、靴はその厚さに馴染みます。

そしてストッキングで履く季節になるとブカブカになっているということです。

靴だけは2WAYや3WAY使用はやめて欲しいな~~と思うのです。

でも、ストッキングで履いてゆるくなったけど、80デニールタイツならフィットしている。

またタイツでもゆるくなったけど、靴下履いたらぴったり。

という事もありますので、靴を捨てる前に試してみてくださいね。

そのためにも靴のフォルムを崩さないよう、日ごろの靴のメンテナンスって大切ですね。

いかがでしたか?

靴選びに失敗しないためにも自分の足の正しいサイズや、足型、指の形、そしてアーチ、歩き癖などを知っておくことが大切ですね。

だって・・足だって自分の身体ですからね!

サロンドピュアボディでは、足の分析をして、あなたの足にフィットした靴選びのレッスンをしています。

あなたもこれからは、誘惑に負けず、足のための靴を選びましょう。





[記事提供:フットケアサロン 東京のサロンドピュアボディ(https://salondepurebody.com)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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