手先を使う人は注意!親指のドゥケルバン病をご存知ですか?

タグ: , , , 2020/4/6

首・肩が関わっている

ドゥケルバン病などの腱鞘炎を始めてする手・腕の疾患の多くは首や肩などの体幹部にその原因が隠れていることがあります。末端部に力を入れる時や動かす時は、体幹部が軸となり力を伝えます。その為、体幹部に力が入りづらい問題がある場合、末端部の動きに影響が出やすくなります。腱鞘炎などオーバーワークが引き金となって起こす痛みには、実は体幹部からの力の伝達不全が関与していることもあるのです。

手の痛みの場合、多いのが首の動きです。頚椎の動きは上肢の動きに深く関与しているのです。また肩関節の動きも重要です。肩甲骨の動きは上肢の動きの中でも一番の元となっているので、頚椎、肩甲骨、肩関節の動きが左右同じようにできるかどうかをチェックしてみて、もしドゥケルバン病を起こしている側の動きに硬さを感じるようでしたら、そこに原因が隠れている可能性があります。

まとめ

ドゥケルバン病は一度発症したらなかなか治らないしぶとい疾患です。理由は痛みの原因が生活の中にあるから。つまり患部を休ませればよいのだがよく使う親指だからそれが出来ない。という事です。

厄介な疾患だからこそ、それがどこから来るのか、なぜ起こるのかを知り、しっかりと対処しましょう。





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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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