韓国人選手のプレーに批判殺到 大阪桐蔭・中川が激怒したラフプレーとは?
第12回U18アジア選手権大会第3日(5日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)で、高校日本代表が韓国戦で受けたラフプレーをめぐり、ネットで韓国人選手に非難の声が集中している。問題のシーンは3-2で韓国が1点リードの9回2死二塁。 初回に先制3ランを放った二塁走者キム・デハンが三盗を試みたが、タイミングは完全にアウトだった。スライディングで三塁に突入した際、三塁手の中川卓也(大阪桐蔭)のグラブを蹴るとそのまま足をどかさずに踏みつけた行為に普段は温厚な中川が激怒。強い口調で抗議したが、キム・デハンは謝罪の意を示すことなくそのままベンチに戻った。
この一連のプレーがYouTubeでアップされると、動画再生回数は10万回を超えた。「間違えて踏んだとしても、謝るのが常識だよね」「これはちょっとな、せっかくお互いに良い試合してた分残念やった」と指摘する声が多く、中には「芸能とかの韓国は好きだけど、スポーツの時の韓国は嫌い」と不快感を示す書き込みも。韓国人選手のラフプレーに批判のコメントが殺到したが、「韓国がとか中国がとか国とかじゃなくて、どこの国でも人それぞれやしな。おまえらは見てる世界狭すぎ」と個人のプレーを国民性と結びつける意見に異議を唱える声もあった。日韓戦はどの競技でも熱戦が繰り広げられる。感情を露にすることは決して悪いことではないが、相手に敬意を示した上での真剣勝負が見たい。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]