お尻の痛み、太ももの痛み、しびれそれって坐骨神経痛では?

タグ: , 2020/3/9

坐骨神経痛になりやすい人

原因のところでも書きましたが、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、梨状筋症候群になる方の特徴としては腰を酷使しているという事です。

・長時間座って作業している
・車の運転が長い。
・中腰での仕事が多い。
・重いものを持つ仕事している。
・姿勢が悪い。
・激しい運動をしている。またはしていた。

中高年がなりやすいといわれていますが、上記のことをして腰を酷使し続けて体のケアをしていないと若くしても坐骨神経痛になることはあります。

坐骨神経痛の対処法

坐骨神経痛になりやすい人の特徴を上げると多くが仕事中での動作です。

そしたら、仕事を辞めるかしか方法がないように思いますが、そうではありません。

なぜならばその仕事をしている人が必ずしも坐骨神経痛にはならないからです。

また、あなた自身も今まで同じ仕事をしてきて、以前は痛みはなかったはずです。

しかし、今は坐骨神経痛で悩んでいるという事は、以前より体に負荷がかかることを知らぬ間にしてしまっているという事です。

または、ご自身の自然治癒力が低下してしまっているかです。

対策

長時間座って作業をしている方は、1時間に1回は休憩をすることを心がける。

重いものを持つ方は、腰バンド、ベルトなどの補助用具で腰をサポートする。ただし、仕事中だけにしてください。

車運転が長時間な方は、クッションなどの補助用具をうまく活用する。また休憩をとって車から降りる時間を作る。

骨盤周りのストレッチを行う。

過激な運動をしている方は、運動メニューを今一度見直す。

少しの日常生活の変化が痛みの改善の第一歩です。

鍼灸施術

当院のも、多くの坐骨神経痛の患者さんが来院されています。鍼灸施術で腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症を治すことはできません。

しかし、坐骨神経痛の改善は鍼灸施術で多くの効果がでています。

梨状筋症候群はまさに鍼灸の分野であります。

ご自身での日常生活動作の見直し、ストレッチ、運動が思うようにできないという方は、迷わずご相談ください。





[記事提供:温春健心|健心鍼灸治療院(https://kanamati-shinkyu-seitai.com)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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