クリケッター・木村昇吾 「クリケットをメジャースポーツにしたい」。クリケット競技歴2か月半で 日本代表に

タグ: , , 2018/3/27

クリケットは本当に面白いスポーツ。盛り上げる手助けをしたい


 クリケッターの木村昇吾です。今回は日本代表強化選手団に選出されたことについて。

 スポーツをやっている以上日本代表に選ばれることは本当に名誉だし、誇りに思います。素直にうれしいですね。前回も話しましたが、野球をやっていたときはプロだけでなく、アマチュア時代も日本代表と縁がありませんでした。尽誠学園では1年から遊撃手のレギュラーで試合に出て、3年夏は甲子園に出場しました。久保康友投手がエースだった関大一高に2回戦で敗れてしまったので「もっと勝ち抜いてれば(高校日本代表に)選ばれていたかも」という思いはありましたが、それでも(松坂)大輔、(村田)修一と選ばれたメンバーを見るとスターが集まる特別の場所だなと思っていました。

 愛知学院大でもU-20の日本代表候補で話はありましたが、故障のために選ばれませんでした。プロ野球では09年WBCで外野の守備能力が高い亀井義行選手が侍ジャパンに選ばれた時は刺激になりました。内野はすべてこなせるので便利屋として選ばれる時がこないかなと密かに思いましたが、縁がなかったですね。

 日本代表に選んでもらうことでクリケットが注目されるのはありがたいことです。競技歴はまだ2カ月半ですが本当に面白いスポーツです。将来は野球、サッカーに並ぶメジャースポーツにしたいという夢があります。4月1日から日本クリケットリーグ1部のリーグ戦が開幕します。僕の所属する「ワイヴァーンズ クリケットクラブ」は昨年2位だったので優勝への思いは強いです。

 日本代表で仲間だった選手たちも敵味方に別れて対戦します。僕に打たれたくないと思うでしょうし、こっちも闘志に火がつきます。高いレベルで盛り上がって一人でも多くの方にクリケットの魅力を伝えたいです。開幕戦は佐野河川敷クリケットグラウンドで開催されます。足を運んで頂ければ選手たちは大きな励みになりますので、応援よろしくお願いします。


■編集部からのお知らせ
3月7日に発売の雑誌「CoCoKARAnext」では読売ジャイアンツ・菅野智之投手のインタビューの他、プロ野球選手に学ぶ仕事術などストレスフルな時期を乗り越える情報を掲載。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部 平尾類]

木村 昇吾(きむら・しょうご)

1980年4月16日、大阪府生まれの37歳。尽誠学園で3年夏に甲子園出場。愛知学院大に進学し、遊撃手でベストナインを5度獲得するなどリーグ通算打率・318、5本塁打。02年ドラフト11位で横浜に入団。07年オフに広島にトレードされ、11年は遊撃のレギュラーをつかみ、自己最多の106試合出場で37犠打をマーク。15年オフにFA権を行使したが移籍先が難航し、西武にテスト生で入団。昨年限りで戦力外通告を受け、クリケットに転身。インドのプロリーグでの活躍を目指す。あずさ夫人と子供は1男2女。

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