先発“弱体化”のド軍に元CY賞右腕「将来的にも良い選択肢」獲得へ向けトレード期限迫る…「強化するチャンスが与えられている」
ドジャースがアルカンタラを獲得する可能性は(C)Getty Images
マーリンズの元サイ・ヤング賞右腕サンディ・アルカンタラが、ドジャースのトレード対象となる可能性があることを、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が報じている。
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同メディアは「トレード期限が迫っており、ドジャースには弱体化した先発陣を強化するチャンスが与えられている」と記し、米スポーツ専門局『ESPN』のカイリー・マクダニエル記者とジェフ・パッサン記者はアルカンタラについて「トレードする可能性は60%あると述べている」と伝えている。
ドジャースの編成部長であるアンドリュー・フリードマン氏は「我々が想定しているスケジュール通りに、あるいはそれに近い形で先発投手たちが戻ってくることが必要だ。もしそれができる状態でなければ、積極的に補強するつもりだ。しかし、我々の強い希望はそうしないことだ」と述べたといい、現時点では、負傷者リスト入りしているブレイク・スネル、タイラー・グラスノーらの復帰を想定して先発投手の獲得を積極的に行わない方針のようだ。
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