大谷翔平、71年ぶりの偉業 踏み込んだ“伝説”の領域 開幕から「80試合」でのスピード記録
大谷がまた伝説の領域に踏み込んだ(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平がまたも“伝説”の領域に踏み込んだ。開幕から80試合でのスピード記録となる。
【動画】敵投手も本塁打を確信 大谷翔平の圧巻アーチをチェック
大谷は現地時間6月26日(日本時間27日)、敵地でのロッキーズ戦で2-1で迎えた7回に28号ソロを放った。飛距離419フィート(約127.7メートル)、打球速度107.8マイル(約173.5キロ)で右中間フェンスの先のブルペンの中に吸い込まれた。
米国のデータ提供会社『OptaSTATS』の公式Xは「ショウヘイ・オオタニは今季、開幕から80試合で28本塁打、6本の三塁打を記録した。MLBでシーズン開幕から80試合でこれらの記録を達成した最後の選手は、1954年のウィリー・メイズである」と記載。大谷が71年ぶりにメイズの記録に並んだ。
メイズは通算で3283安打、660本塁打を放ち、338盗塁も記録した走攻守揃った伝説のプレーヤーだ。またも大谷が歴史的な記録を掘り起こした。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】28号を敵投手が振り返りもせず愕然…“打者天国”で異彩を放った大谷翔平、年間55発ペースの異常な打力を示す「.342」
【関連記事】大谷翔平の“米殿堂入り”は「できない」 米識者が思わぬ論争を展開「勝つためにドジャースに行った。減点すべきだ」
【関連記事】二刀流再始動で疑問噴出! 「大谷ルール」でド軍が受ける“恩恵”に元MLB社長が異論「ベンチが手薄にもならない。ドジャースに有利」






