メッツの“490億円スター”が「息切れか?」 大谷翔平とMVP争い演じた31歳は「抜け出せない泥沼にはまっているようだ」
リンドーアの復調が待たれる(C)Getty Images
メッツのフランシスコ・リンドーアについて、メキシコの野球専門メディア『AlBat』が厳しい見方をしている。
同メディアは「リンドーアは息切れか? メッツのスター選手は著しい不振に直面」と題した記事を掲載。シーズン半分を終えたが、打率2割5分台で20本塁打に届いていない。
記事では「メッツでの過去30試合での成績は、ファンと球団の間で懸念材料となっている」と報じ、打率.212で本塁打こそ7本を放っているものの、出塁率は.269、OPSは.653と「抜け出せない泥沼にはまっているようだ。彼の実力に見合う数字ではない」と伝えた。
「野球にスランプはつきものだが、リンドーアの不調の期間と打率の低さは問題視されている。長打率は.384と、かつて見せていたパワーは衰えてしまっている。ポストシーズン進出を目指すメッツなら、スター選手の復活は不可欠だ」と、メッツの首脳陣がどれだけ辛抱できるだろうかと見ているようだ。
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