中日31歳外野手は「神助っ人の気配?」3試合連続打点、上がり調子の.417が話題 「日本野球に真面目に取り組んでいるのが伝わってくる」
中日打線でボスラーが打ち始めると大きい(C)産経新聞社
井上中日が勢いを示し始めた。中日は7月16日の阪神戦(甲子園)に6-0の大勝で今季最長の6連勝、借金を5まで減らしている。
先発の高橋宏斗の快投が光った。開幕投手も務めた右のエースが150キロ超えの直球を軸に、カットボール、スプリット、カーブと変化球も制球良くまとめ、好調な阪神打線を寄せ付けない。
8回まで散発3安打。9回二死二塁から主軸の森下翔太を152キロでニゴロに打ち取り、魂の雄たけびを上げた。
終わってみれば、126球の力投。4安打7奪三振無失点で首位阪神を相手に堂々の今季初完封、高橋にとってはプロ5年目にして甲子園での初白星ともなった。
打線で光る活躍を見せたのは「5番・一塁」で先発したジェイソン・ボスラーにもある。
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