苦しむド軍27歳右腕、今季限りで“退団確実” 試練を乗り越え2年ぶりの復帰も「実力を証明できていない」
ドジャースのメイは今季限りで退団してしまうのか(C)Getty Images
ドジャースのダスティン・メイが今季限りで退団する可能性をドジャース専門メディア『Dodgers Way』が報じている。
同メディアは「ドジャースでの最近の不振によりオフシーズンの退団が確実」と題した記事を掲載。メイは2023年に右腕屈筋腱断裂の手術を受けると、リハビリ中の昨年7月に食事中にレタスを喉に詰まらせてしまい、急性食道破裂を起こして緊急入院した。
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24年は全休となり、今季2年ぶりにマウンドに戻って来た27歳について「最近かなり調子が落ちている。直近7試合の先発で防御率は6.05だ。制球力も不安定になり、四球数も5月は8個だったのに対し、6月は15個にまで増えている。また、三振数も大幅に減少している」と伝え、前半戦は17試合で防御率4.96、5勝6敗の成績だった。
現地時間7月11日のジャイアンツ戦では7失点と炎上し、試合後にはデーブ・ロバーツ監督がメイをブルペンに回す可能性を口にしたが、「オールスターブレイク後にはメイにもう少しチャンスを与えるだろうと明言した」という。
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