ド軍、3年連続“セーブ王”を獲得なるか 112億円左腕は「リリーフ陣で最も期待外れ」不安定な守護神に見切りも
ドジャースは3年連続セーブ王を獲得できるか(C)Getty Images
ナ・リーグ西地区首位を走るドジャースだが、苦しい投手事情は変わらない。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、7月末のトレード期限までにリリーフ投手の補強を行う可能性を報じている。
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現状のリリーフ陣に目をうつすと、オフに4年総額7200万ドル(約112億3200万円)で契約した30歳左腕のタナー・スコットは「リリーフ陣で最も期待外れの投手となっている」とし、45試合で19セーブを挙げているものの、防御率は4.09と安定感に欠けていることを指摘した。
また、38歳のベテラン右腕カービー・イェーツも34試合で防御率3.90、4勝3敗の成績。27.2イニングで被本塁打は5本という内容で「このように、スコットとイェーツの苦戦とブルペン陣の複数の負傷により、ドジャースは期限内に補強を行うことになる」と主張した。
記事では「ツインズにはロサンゼルスが興味を持つ可能性のある複数のリリーフ投手がいる」と、ジョアン・デュラン、グリフィン・ジャックス、ブロック・スチュワートの名が挙げられた。
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