ド軍32歳は「ポストシーズンでは通用しない」代役の外野手補強が急務か トレード期限の“最終局面”で放出される選手は
ドジャースはコンフォートの代役を補強するのが急務か(C)Getty Images
ドジャースは7月31日のトレード期限目前でリリーフ投手を獲得しないという報道があった。
これまでガーディアンズのエマニュエル・クラセと、ツインズのジョアン・デュランをターゲットにしているという噂があったが、クラセについては、MLBからスポーツ賭博に関する調査で休職措置となったという報道を受け、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「クラセのトレード価値は完全に失われた」と伝えている。
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また、ドジャースが誰を放出するかについて、27歳のダスティン・メイが候補に挙がっていたが、 米メディア『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者の報道を踏まえると「ドジャースが必要に応じてメイをリリーフ投手に転向させることもできるため、リリーフ投手とのトレードは合理的ではない」という。
記事では「もしドジャースがメイをトレードするつもりなら、それはおそらくリリーフ投手ではなく外野手とのトレードになるだろう」と推測した。「ドジャースは、左翼手のマイケル・コンフォートの代役を探している」と、32歳の外野手は今季ここまで打率.195、9本塁打、24打点の成績で打撃不振にあえいでいる。
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