今永昇太が受ける様々な”重圧” 今季終了後の去就も話題に「オプション放棄は考えにくい」

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今永が現状を維持できれば契約延長は間違いないだろう(C)Getty Images

 メジャー2年目のシーズンを送っているカブスの今永昇太は今季、左太腿を痛め戦列を離れる時期もあったものの、復帰後はしっかりと先発ローテーションの一角を担っている。ポストシーズン争いがいよいよ佳境を迎えようとしていく今後の戦いでは、より緊張感の高まる試合での起用も予想される。

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 終盤戦、カブス先発陣のエース格と評される日本人サウスポーの活躍に注目が集まる中、米メディア『Sports Illustrated』では、今永の特集記事を8月11日に配信。来季以降への去就の話題が扱われており、シーズン終了後での今永の契約について論じている。

 同メディアは、「シカゴは今オフに、3年総額5700万ドルの契約で2028年まで彼を確保するかどうかを決めなければならない」などと伝えており、球団側の契約オプション行使についての決断時期が迫っていると説明。その上で、昨年、今年のパフォーマンスを以下の様に振り返っている。

「イマナガはナショナルリーグでスターへの道を歩み始めたかに見えたが、2年目の今季は少し調子を落としている。2025年のここまでの成績は17先発で8勝5敗、防御率3.19。これらの数字は依然として非常に優秀だが、FIP(投手の投球内容を守備の影響をできるだけ排除して評価するための指標)は4.33に上昇しており、成績がやや下降気味であることを示唆しているかもしれない。また、9イニングあたりの奪三振数は昨年の9.0から今季は7.4に大きく減少している」

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