「151キロのラインドライブが直撃した」大谷翔平を襲った打球に米記者も“衝撃”「足を引きずっているが…」4回5失点で降板
大谷の右足に打球が直撃した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間8月20日、敵地でのロッキーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。節目のメジャー通算1000試合目の出場となった。今季10度目のマウンドに上がり、4回66球9安打5失点3奪三振という内容だった。
【動画】衝撃!大谷翔平の右脚に151キロの打球が直撃したシーン
打者としては、初回の第1打席は初球を捉えて一塁線を破る二塁打で出塁した。3回一死一塁の第2打席は中飛に倒れ、打った瞬間悔しそうな表情を浮かべた。
投手としては初回、先頭のタイラー・フリーマンを見逃し三振に切って取るなど立ち上がりを三者凡退で終えた。2回は一死一、二塁からブレントン・ドイルの左前適時打で先制されると、さらに犠飛でもう1点追加された。3回は三者凡退で片づけている。
4回は先頭のジョーダン・ベックの右前打、ウォーミング・バーナベルにも二塁打を許すと、左翼手のマイケル・コンフォートの悪送球も絡み、1点を追加された。さらに、ドイルの打球が大谷の右足を直撃する適時打で、デーブ・ロバーツ監督が心配そうにマウンドに向かったが、その後も投球を続けた大谷。この回は3点を奪われ5失点となった。
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