「どの選手もどうすることもできない」大谷翔平の3年連続MVPは“当然”「野球界の顔」として地位を確固たるものにした
米メディアが大谷の3年連続MVPは確実と伝えた(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が今季もMVPを獲得するだろうと言われている。
米メディア『Yardbarker』は記事の中で「ショウヘイ・オオタニは2025年に3年連続でMVPを獲得するだろうが、それについてはどの選手もどうすることもできない」と、3年連続4度目のMVPは確実と伝えている。
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「彼は、打撃だけでこの栄誉を獲得できる可能性もあるだろう。しかし、オオタニのマウンド復帰は、彼が野球界の顔としての地位をさらに確固たるものにした。5度のオールスターに選出された彼は、2度のトミー・ジョン手術を受けても、野球界屈指の投手としての地位を揺るぎないものと証明した」と、賛辞を惜しまない。
ただ、今季10度目の二刀流出場となった現地時間8月20日、敵地でのロッキーズ戦では打者として2打数1安打の成績で、投手としては4回9安打5失点の内容で降板。4回には打球が右太ももに直撃するアクシデントもあった。
「打者天国」と言われるクアーズフィールドは打球が飛びやすいことで有名で、大谷の防御率は4.61まで悪化してしまい、負け投手となった。チームは地区最下位のロッキーズに1勝2敗となり、21日の同戦は大谷は休養日と公言されている。
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