「走攻守顔の4拍子」阪神プロ8年目の29歳が232打席目での嬉しい初ホームラン!ファン驚嘆「まさかバンテリンで…」
プロ8年目で嬉しいプロ初本塁打を放った阪神・熊谷敬宥(C)産経新聞社
阪神の熊谷敬宥が9月2日の中日戦(バンテリン)で、嬉しいプロ初ホームランを放った。
3回だ。佐藤輝明の先制35号2ランによる盛り上がりが冷めやらぬ中、「6番・遊撃」で先発出場した熊谷がファンの度肝を抜いた。1死一塁から中日先発カイル・マラーが投じた6球目のカットボールをとらえると、左翼フェンスを越えた。
【動画】「走攻守顔の4拍子」阪神・熊谷敬宥のプロ初本塁打をチェック
これがプロ8年目、通算232打席目での嬉しい初ホームランだ。照れ笑いを浮かべながらスピーディーにダイヤモンドを回った熊谷は、ベンチに戻るとナインから手荒い祝福を受けた。
昨季までは守備固め、代走での起用が中心で、7年間で計111打席。今季は打撃面でも成長を見せ、8月31日時点で119打席に立っていた。
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