巨人26歳内野手は「確実に成長してるな」SBから移籍→キャリア初の2桁本塁打、プロ8年目で初盗塁も話題 驚異の.500「移籍して正解やったね」
リチャードはプロ8年目にして初盗塁を記録、成長した姿を示している(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext
巨人のロマン砲、砂川リチャードが確実に成長した姿を見せている。
巨人は9月15日に行われたDeNA戦(横浜)に0-3と敗れて、2連敗とし3位転落。難敵、助っ人左腕のアンソニー・ケイの攻略に苦しみ、11三振を奪われ、来日初完封を献上した。
【動画】やっぱりロマンあるわ!リチャードの節目の10号アーチシーン
6安打無失点に封じられる中、存在感を示したのは「7番・一塁」で先発出場したリチャードにもあった。
14日のDeNA戦(横浜)でキャリアハイを更新する10号とプロ8年目にして節目の2桁本塁打をマークしたことも話題を呼んだが、この試合でも2回二死一塁の場面で打席が回ってくるとケイの低めチェンジアップを捉えて、右前に落として出塁。さらに次の浦田俊輔の打席でスタートを切り、悠々と二塁に到達。
リチャードにとってはプロ8年目にしてこれが初盗塁となった。
リチャードは9回も左前安打で難敵ケイに対し、チームで唯一のマルチ安打をマークした。
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