巨人26歳右腕は「現役時代の桑田さんみたい」 先発試合で3打点の奮闘…圧巻のフェン直「DHになったら、これが見れなくなるんだな」
先発した山崎は圧巻のバッティングを見せた(C)産経新聞社
巨人は9月19日の広島戦(東京ドーム)に5-4と勝利。主砲の岡本和真に2打席連続弾が飛び出すなど、打線の勢いで押し切り2位のDeNAに再び1差に迫った。
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シーズン終盤にきて、主砲が頼もしい姿を見せた。
岡本和は2点ビハインドの2回先頭に12号ソロ、さらに4回も大瀬良大地のフォークを捉えて左中間へ運ぶ。2打席連続となる13号ソロでチームを盛り立てる。
またこの試合で注目されたのは先発、山崎伊織のバッティングにもあった。
先発としては初回に2点を失う中、4回二死一、二塁で回ってきた打席では大瀬良の初球を捉え、右翼線へ勝ち越し二塁打をマーク。東京ドームの本拠地ファンにどよめきが起きる中、圧巻は1点リードで迎えた6回二死二、三塁の打席だ。
再び大瀬良の初球、140キロのストレートを捉えると打球は右翼フェンス直撃の2点適時二塁打をマーク。本拠地ファンから大歓声が起きた。
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