山本由伸、満塁ピンチで“怪物”斬り 吠えた!6回まで圧巻の投球披露 初回テオの落球から失点も2回から4イニング連続三者凡退
山本由伸がポストシーズン第2戦で圧巻の投球(C)Getty Images
ドジャースの山本由伸が現地時間10月1日、本拠地でレッズとのワイルドカードシリーズ第2戦に先発登板。
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山本は初回二死一塁から、オースティン・ヘイズに右翼線への打球をテオスカー・ヘルナンデスの落球をきっかけに2点を奪われてしまった。
しかし、打線は3回にムーキー・ベッツの適時打で1点差にすると、4回にはキケ・ヘルナンデスの適時二塁打で2-2の同点。さらに、一死二塁でミゲル・ロハスの勝ち越し適時打で3-2とした。
ミスがきっかけで2点を奪われた山本だったが、2回以降は4イニング連続で三者凡退に抑える圧巻の投球を見せた。3-2で迎えた6回は連打で無死満塁のピンチを背負ったが、遊ゴロと空振り三振、“怪物”エリー・デラクルスもカーブで空振り三振に切って取り、無失点で終えると、マウンド上で思わず吠えた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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