「ソトでさえそんなバカなことはしない」ジャッジのエラーにNYファン失望…「PS6試合で2失策」ヤンキース2連敗で崖っぷち
クッションボールの処理を誤り、トンネルするジャッジ(C)Getty Images
ヤンキースは現地時間10月5日に敵地で行われたブルージェイズとの地区シリーズ第2戦に7-13で大敗した。屈辱の2試合連続の2ケタ失点で2連敗。崖っぷちに追い込まれた。
【動画】クッションボールの処理でトンネル…ジャッジの失策をチェック
大量失点のきっかけは、誇り高き主将の失策だった。2回先頭。ブルージェイズ5番のドールトン・バーショが放った右翼線の打球に対して、アーロン・ジャッジがクッションボールの処理を誤りトンネル。三塁まで進まれ、直後にアーニー・クレメントに先制2ランを許した。
これで勢いづかれ、レギュラーシーズン19勝の先発マックス・フリードは4回途中7失点KO。6回までに大量13点を失い、打線は7点を返すのが精一杯だった。
失策の動画は瞬く間に、SNS上で拡散。手厳しいヤ軍ファンからは「なんてこった」「私はヤンキースにこんなにガッカリしたことはない」などと失望のコメントが殺到。さらには、「フアン・ソトでさえそんなバカなことはしない」「まるでテオスカー・ヘルナンデスのようだね」と他球団の外野手を引き合いに出して、糾弾する反応も寄せられた。
米ポッドキャスト番組『Talkin’ Baseball』は公式Xで「アーロン・ジャッジは過去4年間のレギュラーシーズンで合計2つのエラーを記録。また、過去6試合のポストシーズンで2つのエラーを記録している」と投稿した。






