「あえてラブコールを送る必要はあるのだろうか…」ソフトバンクの佐々木麟太郎の交渉権獲得後メッセージに韓国メディアが疑問
ソフトバンクが交渉権を獲得した佐々木麟太郎(C)Getty Images
サプライズ指名は“隣国”も驚かせている。
プロ野球のドラフト会議が10月23日に東京都内で行われ、米スタンフォード大・佐々木麟太郎に対して、DeNAとソフトバンクがドラフト1位指名。抽選の末、ソフトバンクが交渉権を獲得した。
【動画】佐々木麟太郎の交渉権獲得、城島CBOのガッツポーズなどを見る
海外留学中の日本人野手がNPBドラフトで支配下指名を受けるのは史上初。現在スタンフォード大2年の佐々木に対しては、日本の球団が交渉可能になるのは来年5月のリーグ戦終了後となる。
また、来年7月のMLBドラフトの対象選手で、現在のNPBドラフトの規約では海外の大学に在学中の選手との交渉権はドラフト翌年の7月末までとなっている。
リスクを覚悟しての強行指名は、韓国メディアも報道。『OSEN』は現地24日に掲載した記事の中で「意外な選択があり、驚きを呼びました」と伝えた。その上で「佐々木がMLBの新人ドラフトへの参加を希望し、ソフトバンクの指名を拒否した場合、ソフトバンクは貴重な1巡目指名権を無駄にすることになります」と断じた。
1 2






