「激アツ」山本由伸“言ってない語録”公認!本人の口から名言「Losing isn’t an option」 3か国語でWS優勝スピーチ
優勝セレモニーのスピーチでファンを盛り上げた山本由伸(C)Getty Images
2年連続でワールドシリーズを制覇したドジャースが現地時間11月3日、地元ロサンゼルスで優勝パレードと記念セレモニーを開催した。同シリーズMVPを獲得した山本由伸も参加。スピーチでは3か国語を披露し、本拠地ドジャースタジアムのファンを沸かせた。
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山本はパレード中に地元放送局『SportsNet LA』のインタビューに対して、「最高な時間です。すごく嬉しい。チームメートに感謝したいし、また頑張りたい」と満面の笑み。MVPトロフィーを掲げた際の感想を問われると「頑張って良かったと思いました」と充実感を漂わせた。ただ、第6戦で96球、連投の第7戦で34球を投げた肉体は、満身創痍とあって「試合後の僕には、めちゃくちゃ重かったです」と打ち明けた。
そして、スタジアムで実施されたセレモニーには、先頭を切ってブルーカーペットの上を歩いて登場。壇上でのスピーチでは、まずスペイン語で「こんにちは」と挨拶。続けて、英語で「分かるかな?私たちに負けるという選択肢はないんだ」と力強く言った。
かつて記者会見で口にした「負けるわけにいかない」という言葉を、園田芳大通訳「Losing isn’t an option」(負けるという選択肢はないんだ)と意訳。強気な発言として米国メディア、ファンの注目を集めたものだ。






