「あー緊張したーー」雨中のプレーオフで惜敗…20歳女子プロゴルファー「これからもたくさん経験して積み重ねて強い選手に」
雨中のプレーオフで畑岡奈紗に敗れた荒木優奈(C)Getty Images
女子ゴルフのルーキー・荒木優奈が、11月9日に自身のインスタグラムを更新。同日まで行われた日米女子ツアー共催「TOTOジャパンクラシック」(滋賀県・瀬田ゴルフコース北コース)での惜敗の2位を振り返った。
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通算15アンダーの首位タイで最終日をスタートした荒木だったが、4ホールを消化した時点で、降雨によるコースコンディション不良で中止が決定。畑岡奈紗とのプレーオフだけ実施された。
パー5の18番をパー3に変更しての異例の決戦は、1ホール目でボギーを喫した荒木に対して、畑岡はパーパットを沈めて決着。畑岡は嬉し涙、荒木は悔し涙を流した。
20歳のツアールーキーは「2位でした」と切り出し、「楽しみにしてた大会、あっという間ですーっごく楽しかった」と振り返った。「悔しい気持ちはすごくあるけどこの4日間いいゴルフができたと思うし、5ホールしか無かったけどアメリカツアーの大会での最終組と最後のプレーオフはすごく貴重でいい経験ができたなって思います」と充実感を漂わせた。
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