「攻撃面で歯が立たない」ガーナに快勝した森保ジャパン 相手国メディアが「落ち着き、質の高さ」を称賛
日本代表が総合力の高さを見せつけてガーナを退けた(C)Getty Images
相手国メディアも脱帽だ。
11月14日、森保一監督率いるサッカー日本代表(FIFAランキング19位)は、豊田スタジアムでガーナ代表(同73位)との国際親善試合を行ない、2-0と勝利。相手に決定的なチャンスを与えることなく、危なげなく快勝した。
【動画】南野拓実の先制弾、堂安律の追加点!2-0快勝を収めたガーナ戦のゴールシーンを見る
16分には、佐野海舟のパスから南野拓実が冷静にコースを突き、先制に成功。さらに60分、堂安律が久保建英のパスを受けると、鮮やかなシュートで追加点を奪った。守備陣も抜群の安定感を発揮しており、無失点に抑えるのは、9月のメキシコ代表(同14位)戦以来、4試合ぶりだ。
試合終了直後、ガーナの主要なテレビネットワーク『3news.com』は、すぐさま速報記事を掲載し、「格の違いを見せつける勝利だ」と森保ジャパンのパフォーマンスを高く評価。「自信に満ちた2-0の勝利」「経験豊富な日本代表は、落ち着きと質の高さを見せつけ、勝ち点3を獲得した」と結果を伝えている。
1 2





