「ジャイアンツも吉川が手術している」日本ハムからFA宣言、31歳内野手の去就に球界OB注目 「二遊間ができる人はけっこう重宝される」
石井は日本ハムの内野陣でも堅実な守備で存在感を示した(C)産経新聞社
楽天は11月18日、DeNAから海外FA権を行使した伊藤光の獲得を発表した。
今季36歳シーズンとなった伊藤はオリックス、DeNAと複数球団を渡り歩き、様々な経験を積んだベテラン捕手で知られる。楽天は今後さらに成長が求められる若手捕手も多いとあって、補強ポイントと合致したと見られている。
【FA動向】FA宣言をした4選手‼︎「気になる行方を徹底分析‼︎」高木豊が考えるFA選手の動向を語ります‼︎【プロ野球】
またほかのFA宣言選手の去就にも球界内から考察の声が上がっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は11月18日に自身のYouTubeチャンネルに「【FA動向】FA宣言をした4選手!!『気になる行方を徹底分析!!』高木豊が考えるFA選手の動向を語ります!!【プロ野球】」と題した動画を更新。FA選手の動向に関して独自の目線で語っている。
注目としたのは日本ハムから宣言した石井一成にもある。今季は主にセカンドとして108試合に出場、打率.259、6本塁打、30打点。今季もレギュラーシーズン2位と最後までソフトバンクと高いレベルで争った球団において堅い守備、パンチ力あふれる打撃でも知られる石井の存在は大きかったとされる。
そんな石井には球団も宣言残留を認め、二塁手が補強ポイントとなっている西武もラブコールを送っている。






