ドジャース、31歳の両リリーバー“W獲り”狙うか「クローザーを積み重ねる準備」ド軍メディアが見解
ドジャースはウィリアムズとフェアバンクスのW獲りを狙うか(C)Getty Images
ドジャースは今オフ、リリーフ投手の獲得に動くと予想されている。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「FA市場で獲得可能な最も高額な2人のリリーフ投手、エドウィン・ディアスとデビン・ウィリアムズに既に関心が寄せられている。ディアスに関する噂は純粋な憶測に過ぎない。ディアスは多額の資金を望んでおり、ドジャースは多額の資金を持っているという状況だ」と伝えた。
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ただ、ウィリアムズに関しては、もう少し根拠があるという。米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者によれば、ウィリアムズとドジャースは双方で関心を寄せているという。
ウィリアムズは今季、ヤンキースで67試合に登板し4勝6敗、防御率4.79、18セーブという成績だったが、ブルワーズ時代の2022年から3年連続で防御率1点台をマークし、23年には36セーブを挙げている。
ドジャースにはレギュラーシーズンで守護神を務めたタナー・スコットがおり、31歳の左腕は今年の1月に4年総額7200万ドル(約112億円)の大型契約でパドレスからドジャースに移籍してきた。しかし、度重なるセーブ失敗で不安定な投球が続いただけに「クローザーに次ぐクローザーを積み重ねる準備ができているように間違いなく見える」と指摘した。





