「休ませてやれって思う時はある」ド軍ロハスが語る大谷翔平の“同僚”としての本音爆発「ちょっとしたやり取りも深読みされる」
大谷へのリスペクトを示した上でロハスは、心境を語った(C)Getty Images
球界屈指のスーパースターとともに“生きる”。そこにはあらゆる想いがある。
現地時間11月16日、ベネズエラのポッドキャスト番組『Escuela de Nada』に、ドジャースのワールドシリーズ連覇に貢献したミゲル・ロハスがゲスト出演。有終の美を飾った2025年シーズン終了後にFAとなった36歳のベテランは、同僚だった大谷翔平に対する想いを口にした。
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ここ数年で大谷は名実ともに「MLBの顔」となった。25年シーズンもレギュラーシーズンに打者として打率.282、55本塁打、102打点、OPS1.014のハイスタッツを記録。6月に約2年ぶりに復活を遂げた投手としても14試合に先発し、1勝(1敗)ながら、防御率2.87、奪三振率11.87を記録。投打二刀流を本格的に再始動させ、MLB史上単独2位となる4度目のMVPも獲得した。
まさに猫も杓子も大谷の1年をまたも送った。そんな偉才を間近で見守ってきたロハスは、番組内で「彼(大谷)に関する質問にうんざりすることはないの?」と問われ、「まぁね(笑)。でも、メディアの人間も悪気があって聞いてきているわけじゃない。それは分かってる」とコメント。その上で、大谷に対する想いを口にした。
「オオタニと一緒にプレーしてみて、やっていること(二刀流)がどれだけ大変かが良く分かったんだ。今季に至っては投手もやっているからね。もう俺としてはリスペクトしかない。これからも二刀流をやる選手は出てくるだろうけど、あれだけのレベルでこなせる選手は二度と出てこないと思う。だって、3年連続でMVPだよ? リスペクトするしかないでしょ」






