中日助っ人、ウォルターズ自由契約の投手陣は大幅入れ替えか 野手ではチェイビスの去就が焦点

タグ: , , , , , 2025/11/29

チェイビスはファンの心を掴んだが…(C)産経新聞社

 大半の助っ人が入れ替わるかもしれない。

 プロ野球の保留者名簿が11月28日に締め切られ、近日中に結果が公表される見込みだ。各球団で選手の契約締結、あるいは自由契約の発表がなされているが、中日の場合はどうだろうか。

【動画】リチャードも棒立ち…中日・チェイビスの特大の決勝本塁打をチェック

■投手:ウォルターズの退団は確定的、その他も残留微妙か

 今季の外国人投手は支配下4名、育成1名の計5名が中日でプレー。その中でナッシュ・ウォルターズの自由契約が28日に発表されている。

 ウォルターズは28歳の右腕で、今季から加入。米国での実績に乏しく「第三、第四の助っ人」扱いだったが、ファームで勝ちパターンの一角を担った。1軍では3試合に登板。中でも10月1日の巨人戦(東京ドーム)では3番手として、3イニングを無失点投球。5つの三振を奪い、来季への希望を示していた。それだけに、事実上のリリースは惜しいところだ。

 そのほかの投手も残留するかどうか微妙なラインだ。

 先発の柱として期待されたカイル・マラーは、チームで4番目に多い18試合に先発するも、4勝9敗、防御率3.54と思ったほどの数字を残せず。約1億9000万円を投じて獲得したジュニオル・マルテは、35試合登板で防御率1.95とまずまずの結果だったが、良い時と悪い時の内容に差があり過ぎた。来日3年目のウンベルト・メヒアは先発で力を発揮できず、後半戦から救援転向。一時は無失点投球を続けるも、起爆剤にはなりきれなかった。

 現状の投手陣は先発・救援ともにやや心許ない陣容だが、より良い選手を獲りに行く選択肢はあるのではないか。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム