「マリニンの例を見れば…」露メディアがワリエワ“復活”へ見解 2030年の五輪に向け「メダルの重要性は二の次」【冬季五輪】
ワリエワは2030年の五輪で復活なるか(C)Getty Images
2022年の北京五輪でドーピング違反のため団体金メダルをはく奪された19歳のカミラ・ワリエワ(ロシア)について、ロシアメディア『ソビエツキー・スポルト』が「2030年はワリエワのための大会になる」と、ロシアの元スピードスケート女子五輪金メダリストで、下院議員のスベトラーナ・ジュロワ氏が語ったという。
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同メディアによれば、同氏は「カミラを取り巻く一連の状況が彼女を壊すことなく、フィギュアスケートやスポーツへの愛を損なわなかったことは、それだけで喜ばしいことです。ワリエワが戻ってくること自体がすでに大きな勝利であり、ここではメダルの重要性は二の次です」と述べたという。
その上で「先走って将来を予想したり、彼女の首に(今のうちから)メダルをかけたりするようなことはしたくありません。マリニンの例を見れば、それがどれほど深刻な結果を招きかねないかは明らかです。ただ、この困難な道のりを行くカミラの幸運を祈り、ケガなく過ごせることを願うばかりです」と心境を口にした。
さらに「フィギュアスケートの基準で見れば、彼女はまだ若い選手であり、未来はこれからです。理論上、2030年のオリンピックは『ワリエワのための大会になる』可能性を秘めています。そうなれば、まさにファンタスティックな物語になるでしょう」と、見解を示した。





