キャデラックの新型車名はなぜ「MAC-26」なのか? 30年以上も前に残されたF1に対する“リベンジ”の執念

タグ: , 2026/3/1

今季から新規参入するキャデラック(C)Getty Images

 今季から11番目の新規チームとしてF1に参入する「キャデラック」は、今季型車の型式名を「MAC-26」で登録すると公式に発表した。プレシーズンテストを通じてF1チームで唯一、新車の名称を秘していたが、MACとは「マリオ・アンドレッティ・キャデラック」の略であることを明かした。チームの立ち上げに尽力した1978年のF1王者であるマリオ・アンドレッティ氏(米国)へ敬意を表し、米国籍チームとして旗印をさらに鮮明にした形となった。

【関連記事】“嚙み合わない”アロンソとホンダPU テスト最下位でよぎる“2015年の悪夢” 角田の復帰も囁かれる事態

 同チームのダン・トーリスCEOは「我々の最初の車体を『MAC-26』と名付けたのは、マリオがF1に持ち込んだスピリットと米国のチームがこの舞台にふさわしいという信念を反映している。彼の物語はアメリカンドリームを体現しており、私たちが日々このチームを構築する上での取り組み方に影響を与えている」とコメントした。

 キャデラックは紆余曲折を経て誕生したチームだ。当初はマリオ氏を父に持つマイケル・アンドレッティ氏が率いる「アンドレッティグローバル」がF1参入に名乗りを上げ、エントリー申請を行ったが、2024年1月にまさかの却下の裁定が下された。

 その事態に対応すべく、提携していた米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のブランドに特化し、ワークスチームに体制を刷新。マイケル氏はチーム経営から退いたが、マリオ氏だけはアンバサダーの位置付けで、取締役会の一員として残り、新規チームとしての参入が晴れて認められた。

 参戦初年度はフェラーリのパワーユニット(PU)を搭載するものの、2年後の2028年からは自社製PUに変更。車体、PUをともに自社開発するGMのワークスチームとなる。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム