「不安定だったコマンドも改善」佐々木朗希に前向きな兆し マイナー相手に“助走段階”の9Kショー「完全にギアを上げた」
佐々木は開幕ローテ入りに向けて一歩ずつ歩みを進めている(C)Getty Images
ドジャースの佐々木朗希が現地時間3月10日(日本時間11日)、アリゾナ州グレンデールのバックフィールドで実戦形式のピッチングを行った。現地報道では、ホワイトソックス傘下のマイナー選手を相手に4回を投げ、9奪三振を記録。速球は98~100マイル(約158~161キロ)を計測したと伝えられている。
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今季、オープン戦ではこれまで2度登板した佐々木は、制球の乱れなどもあり不安定な内容が続いた中で、米誌『The Athletic』ではこの日の投球は、「マイナー打者たちがササキの球威に圧倒された」と報じている。
同メディアのレポートでは、「ササキはこの日の4球目で右翼へ内野安打を許したが、その後は完全にギアを上げた」と振り返っており、「そこから7人の打者を連続三振。十代の若手打者たちは、ササキの代名詞とも言えるフォークボールを初めて見るかのように翻弄された」と回想する。
さらに、「4イニングの間に出塁を許したのはもう1人だけで、それも制球を誤ったフォークボールが当たる死球だった。インプレーになった打球はわずか2本だった」と指摘。他にも、この日のスタッツとして、「59球のうち40球がストライクで、空振りは17回」と記しており、「これまで2度の登板で不安定だった速球のコマンドも改善していた」と説明。加えて同メディアは、「相手が誰であろうと、ササキはいくつかの前向きな兆しを見せた」とポジティブな内容だったことを強調している。







