巨人のドラフト戦線 今秋も即戦力投手が軸か 青山学院大の154キロ右腕や立命館大の10者連続K左腕らが候補に
青山学院大の鈴木は、掛け値なしのドラ1候補だ(C)産経新聞社
プロ野球のペナントレースが開幕しました。大勢のファンに見つめられたグラウンド内の戦いと当時に、12球団は水面下で「もう一つの戦い」に臨んでいます。
それがドラフト戦線です。
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すでに12球団のスカウトたちは社会人野球のスポニチ東京大会を皮切りに、大学野球のオープン戦、高校野球の練習試合や選抜高校野球大会を視察。今秋のドラフト対象選手のパフォーマンスを見定め、勝負の秋に備えています。
各球団ともチーム事情は異なり、補強ポイントは様々です。
それでは、2年ぶりのリーグVを目指す巨人の場合はどうでしょうか。プロ野球取材歴が長い、スポーツ紙のデスクは言います。
「今の巨人を見ると、補強ポイントは多岐に及びます。先発ローテにルーキー左腕が2人入ったことからも分かるように、先発投手がまず不足しています。この場合、1位で即戦力投手か、あるいは数年後を見据えた素材型の『大器』を獲得すべきかは、今季の順位にも左右されるでしょう。V逸なら即戦力投手の獲得が急務になりますし、優勝すれば数年後を見据えた指名になるかもしれません。あとは岡本和真のメジャー挑戦に伴い、打線の得点力も課題ですから、長距離砲や中距離打者も獲得したいところです」
となると、具体的な上位候補に挙がってくるのは、誰でしょうか。
「即戦力投手なら、青山学院大のエース右腕・鈴木泰成、あるいは立命館大のサウスポー・有馬伽久が有力候補です。鈴木は東海大菅生高時代から『関東ナンバーワン投手』の評価を得ていた剛腕で、東都リーグの強豪・青山学院大に進学し、順調に成長。掛け値なしのドラフト1位候補に挙がっています。有馬は昨秋の明治神宮大会1回戦・東農大北海道戦で10者連続奪三振の快投を見せ、高い評価を決定的にしました。ともに先発投手としてプロでの活躍が期待されます」







