山田邦子流、「誰でも一瞬で場を盛り上げる方法」とは?
今年芸歴40周年を迎えた山田邦子が自身のYouTubeチャンネル「クニチャンネル」を更新。ベテランタレントの山田ならではの、老若男女誰でもできる「一瞬で場を盛り上げる方法」を伝授した。
とにかく勢いが大切
「例えば、後から遅れて合流する時や、変な空気になってきたなと感じた時には、『どうもー!!』って手を叩いて言えば簡単です(笑)『どうも』って言葉は、外国人が一番最初に覚えることが多い言葉らしいんです。ありがとうやごめんなさいなど、色々付け加えて使うことができるので、楽みたいです。」
と、とにかく勢いが大切だと語る山田。さらに、この「どうも」を言う時のポイントも伝授。
「ポイントとしては、(1)手を大きく叩いて開く(2)目を見開く(3)前歯を出す、この3つですね」
と、誰でも場を盛り上げられる、全力の「どうもー!!」を披露した。
「どうもー!!」ってキャラじゃないって人は・・・
「かといって、中には、『どうもー!!』なんてやるキャラじゃない、なんて人もいるでしょう」
と、別の盛り上げ方も紹介。
それが、「ブタっ鼻」だ。
「これが意外と有効なんです。例えば会議が煮詰まってしまった時とか、何か酷いこと言う人が現れた時など、シーンとした時に使います。そうすると、『誰だよ!』ってなるので、有効ですね。」
実はこのブタっ鼻、亡き大御所俳優の玉川良一さんの、時代劇内の演技からきているものだという。
「玉川さんが時代劇に出ていた時、相手に斬られて死ぬギリギリに鼻をならしていた場面があって・・・。それを子供ながらに見ていたんですが、今でも忘れられない楽しい気持ちになりましたね。」
と、亡き大御所の一幕を受け継いでいることを明かした。
さらに動画内では、山田自身がネタに困った時に使うという3つの「最終兵器」や、あの大物お笑いタレントの芸にまつわるエピソードも披露している。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]