畑岡2連覇なるか!? 渋野は約1カ月ぶり米ツアー復帰!「デーナ・オープン」畑岡、渋野ら日本勢の大会直前インタビュー
1984年に地元オハイオ出身の俳優ジェイミー・ファーの名前を冠してスタートした今大会。今期に入り「マラソン・クラシック」から「デーナ・オープン」に名称を変更。
コースは戦略性豊かで、リンクス風のバンカーが選手たちを悩ませる。このバンカーに捕まれば、一気にスコアを崩す可能性が高く、ティーショットでしっかりとフェアウェイをキープすることが鉄則。例年攻撃的なゴルフによるバーディ合戦が繰り広げられる大会としても知られ、昨年は畑岡奈紗が2位に6打差をつける圧倒的な強さで優勝を飾った。
日本勢からはディフェンディング・チャンピオンの畑岡を筆頭に、渋野日向子ら総勢6選手が出場する。
畑岡奈紗
(C)Getty Images
Q.ディフェンディング・チャンピオンとして色々な所に畑岡選手の顔写真がありますが、どうでしょうか?
「色々な方からサインを求められたりするので“ディフェンディングなんだなー”っていう実感は少しありますね」
Q.去年は初日10アンダーの素晴らしいゴルフをしていましたが、改めてコースを回ってみての印象はどうでしょうか?
「アメリカではあまり無いほどの狭さが印象的なコースですね。ラフもすごく粘りっこいですし、グリーンも小さいので、パーオン率を高い数字でキープしていくのが難しい。ショットが調子悪いと厳しい部分もあるかなと思うんですけど、逆にこの狭さを生かして、しっかり狙い目を決めて打っていけたらなと思います」
Q.去年は7月の開催でしたが、コンディションの変化などはありますか?
「日曜日と月曜日にすごく雨が降っていたのでコースは柔らかいですが、去年も雨だったので似ているような感じはあるのかなと思います。グリーンは思ったよりスムーズに転がっている印象です」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「ショットが上手くいかないと厳しい戦いになると思いますが、しっかり調整して4日間戦えたらと思います」
古江彩佳
(C)Getty Images
Q. 先週は時差ボケの中しっかり予選通過しましたが、どうでしたか?
「一度日本に帰ってからの試合だったので、まずは4日間戦えたことと自分の調子も見る事ができたので良かったかなと思います」
Q.今週のコースにはどんな印象を持っていますか?
「木が多いので日本にもちょっと似ているのと、グリーンが少し小さいかな、という印象です」
Q.今週に入って早々に2日間雨が降りましたが、コンディションの方はどうでしょうか?
「そこまで柔らか過ぎない感じでグリーンも結構速かったので、少し下りとかは注意しないとかな、と思います」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「今週もしっかり4日間戦えるように、予選通過したら上位目指していきたいと思います」