「リバプールのスターより遥かに給料が安い」三笘薫の長期契約に英メディア反応 引き続き移籍の可能性を示唆

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注目度を増す三笘。ビッグクラブ移籍の日はいつ訪れるのか(C)Getty Images

 ブライトンの三笘薫が10月20日、クラブと2027年6月までの4年契約を結んだことが発表された。昨季より、プレミアリーグの舞台で鋭いドリブルを披露するなど、クラブ躍進の原動力となっている日本人アタッカーには国内外のクラブが関心を寄せていることも伝えられていた。新たに、長期での契約締結が正式決定となったことで、欧州をはじめとする各国メディアではさまざまな反響があるようだ。

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 英国メディア、主にリバプールの情報を扱う『Liverpool.com』では今回の発表を受け、マンチェスター・ユナイテッドやリバプールといった、プレミアリーグクラブが三笘の調査を進めていたと振り返りながら、「しかし、このウインガーは契約を延長することで憶測に終止符を打った」と綴っている。

 他にも、スペインのサッカーサイト『SPORT』でも、同じくバルセロナが三笘を来季の戦力として獲得の意思があると報じられていたことに触れ「この日本人ウインガーはここ数日、バルサ陣営の間で話題になっていたが、ブライトンが2027年までの契約を結んだ」と反応。加えて「同選手はカタルーニャの巨人(バルセロナ)も注目していたが、契約更新によりすべての計画がキャンセルされた」と名門クラブへの加入が叶わなかった無念さを記している。

 また、ブラジルメディア『Trivela』でも、公式サイト上で「ドリブルとゴールで注目され、プレミアリーグでセンセーションを巻き起こしたミトマは、ブライトンと2027年までの契約を更新した」と報じており、「彼の旧契約は2025年まで残っていた。彼はクラブで最も高給取りの選手の一人になるだろう」と更新後の契約内容にも言及。さらに同メディアは「日本代表で最もエキサイティングな選手の一人。ワールドカップでドイツとスペインに勝利したモリヤス監督率いるチームの中心的存在である」として、代表チーム内でも重要な位置付けであることも紹介している。

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