「不愛想な態度だって取れる」ド軍に195億円で移籍の怪腕グラスノーが語った大谷翔平の「本当に凄いこと」
ドジャース移籍で大きな注目を集め続けている大谷。その振る舞いには同僚も脱帽する。(C)Getty Images
メジャーリーグで8年の実績を重ねた怪腕も、球界を席巻し続ける偉才には舌を巻くしかない。
現地時間12月24日、米メディア『Dodger Nation』のポッドキャスト番組に出演したタイラー・グラスノーは、今オフにドジャースで同僚となった大谷翔平に対する自身の想いを赤裸々に語った。
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今オフの野球界はまさに猫も杓子も大谷といった様子だ。今月9日にドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)という超巨額契約を締結した二刀流スターは、その後も背番号17を譲った同僚の妻にポルシェをサプライズでプレゼントするなど、話題を振り撒き続けている。
文字通り一挙手一投足に注目が集まっている。そんな大谷について、同じく今オフにドジャースと5年1億3500万ドル(約195億7500万円)のメガディールを締結したグラスノーは、「メジャーリーグで二刀流をやるなんて本当に信じられないし、ありえないことだと思ってる」と語ったうえで、「僕が一番感銘を受けた」という偉才の凄みを明かした。
「ショウヘイは常にメディアに追われて、人々から注目を浴び続けている。彼ほどの選手になったら不愛想な態度だって取れるのに、周りの人たちは口を揃えて『オオタニは本当に素晴らしい人間だ』って言うんだ。決して感情に踊らされないし、メンタルが安定しているところには、本当に感心させられる」