2019年は不作の年?!ドラフト指名でプロ入りした選手の現在

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2019年度にドラフト指名された注目の選手は?

総合的に2019年のドラフトは不作の年だったかもしれないが、もちろん実力を発揮していた選手もいる。これからの活躍に期待したい注目の選手を投手に絞って3名を紹介しよう。

■奥川恭伸(星稜高校)

投手として注目されていた1人が奥川恭伸。智弁和歌山との戦いでは延長戦まで見事投げ切った姿に心打たれた人も多いのではないだろうか。

奥川恭伸はドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに指名され、既に自主トレにも参加している。しかし、速報では(2020年1月時点)練習中に右肘の炎症が発覚しまさかの投球禁止になってしまった。

ネットでは「早く奥川のプロでのプレーが観たい」とコメントも多かった分、ファンとしても球団としても、今はとても残念な状況である。

■河野竜生(JFE西日本)

左投左打の生粋のサウスポーとして注目された、社会人野球から日本ハムファイターズからドラフト1位指名の河野竜生。速球とコントロールの良さが際だった選手だ。

2020年の春季キャンプメンバーに入っており、これから本格的に一軍を目指して徹底したトレーニングを行っていくだろう。

■佐々木朗希(大船渡高校)

高校時代の大谷翔平を超えた、163キロの剛速球を投げる佐々木朗希。2019年のドラフト会議で複数の球団が指名するも、彼の交渉権はロッテが掴んだ。

背番号は「17」が渡され、これには「速球170キロを超えて欲しい」という願いが込められているそう。今は一軍キャンプに参加することが発表されているので、来シーズンの活躍にぜひ注目していきたい。

プロからが本番!ルーキーのこれからの活躍に期待

さまざまな視点からから囁きが多かった2019年のドラフト会議。プロ入りした選手は非常に強いプレッシャーの中で野球をしていくことになるが、外からの刺激に負けずまっすぐに野球をして欲しい。彼らが一軍入りを果たし活躍する時が来れば、不作の年と言われた2019年が大収穫の年だったと言われる日も来るかもしれない。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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平成史上最悪のドラフト…ヤクルトの2014年暗黒ドラフトを忘れない(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/yakult-swallows-2014-draft-players/)

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