2019年は不作の年?!ドラフト指名でプロ入りした選手の現在
2019年のドラフト会議はスターが少ないと言われた
毎年世間を賑わすドラフト会議。2018年は大阪桐蔭の「根尾昂」や「藤原恭大」、金足農業の「吉田輝星」など、注目のスターが多い、いわゆる豊作の年だった。
2019年も同じような盛り上がりをみせるかと思っていたが、各球団のスカウト担当者はドラフト候補者の少なさに肩を落としたと言う。実力のある選手がいないというよりも、2017年の「清宮幸太郎」に続き、2018年の若手スターの逆光を浴びてしまったような感覚もあるだろう。
とにかくスカウト担当者にとって「指名したいと思える選手が少ない」年であったのではないだろうか。
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