シーズン年間女王を決める最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」日本勢で唯一出場の畑岡奈紗に大会直前インタビュー
2011年からLPGA女子ゴルフツアーの最終戦となった大会。今年は大会レギュレーションが変更となり、直前の大会終了時点でCMEポイントランキング上位70位タイまでの選手とスポンサー推薦2名が出場権を持つ。優勝賞金はツアー最高額の110万ドル。舞台となるティブロンGCはグレッグ・ノーマンによる設計。
日本勢からは唯一、畑岡奈紗が出場!シーズンを締めくくる大事な一戦を前に、独占インタビューを行った。
畑岡奈紗
Getty Images
Q.いよいよ最終戦、この1年いろいろあったと思いますが、振り返ってもらえますか?
「ここに来るまで長かったですけれども、楽しみにしていた試合の1つなので頑張りたいなと思います」
Q.テキサスで2連戦。しかも先週のメジャーはすごく長くて、その後すぐの今回ですが、体調はいかがですか?
「頭を使ったり、寒さなどもあって、体も疲れてはいるんですけど、今日と明日で何とか復活させて残り4日間頑張りたいです」
Q.少し練習ラウンドも拝見しましたが、すごく良いショットを打てていますね。ご自身の手ごたえはいかがですか?
「ショットの手ごたえは先週の残り何ホールかから良くなってきています。あとは2メートルから3メートルのパットが1つでも決まり始めれば、自分の流れに乗っていけるような気がしているので、パッティングが今は1番の鍵かなと思っています」
Q.月曜日に雨が少し降ってグリーンも柔らかそうですけど、コンディション的にはいかがですか?
「コンディションはまだフェアウェイもグリーンも柔らかくて、今の状況だったらデッドにピンを狙って行っても良いかなという感じなので、そこら辺のマネジメントもしっかりしていきたいなと思います」
Q.このコースは3年目でラフもそこまで少ないですが、どこのあたりがキーポイントになりますか?
「スタートホールとかに高い木があったりして、目で見た感じでは少し狭い気がしています。そういう部分でちょっとイメージしにくい部分もありますが、その他はフェアウェイも広いです。ただ、途中のフェアウェイバンカーに入れてしまうと、結構深い部分とかもあるので、まずはティーショットをフェアウェイに置いていければ。あとはアイアンも調子良くなってきているので、良い感じで回れるかなと思っています」
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