待望のツアー再開初戦「LPGAドライブオン選手権」野村敏京、山口すず夏に大会直前インタビュー
2月以降、大会の延期・中止が続いていたLPGAツアーがおよそ5カ月半にもおよぶ空白期間を経て待望の再開を迎える。
ツアー再開初戦は、無観客開催となる3日間の新規大会。舞台となるのは、アメリカ・オハイオ州にある名門コース。1903年にオープンした会場で、建築家ドナルド・ロスによって設計されたコースは、これまで4回全米オープンを開催しており、さらに全米シニアオープンや、全米プロゴルフ選手権などの舞台にもなっている。WOWOWでは、待望のツアー再開を直前に控えた日本勢への独占インタビューを行った。
野村敏京
Getty Images
Q.やっとアメリカツアーを5カ月半ぶりにスタートしますが、このオフはどのように過ごしていましたか？
「たまに練習もしたり、ラウンドもしたり。ずっと韓国にいたので韓国は結構安全だったので、普通の生活をできました」
Q.腰の（怪我）のほうはどうですか？
「もう80%～90%くらい良くなって、でも無理はせず少しずつ上げていっても大丈夫と聞いていて、どんどん良くなってきました」
Q.オフに新しいことに取り組んだりトレーニングしたりはありますか？
「腰のためにピラティス始めて、それが本当に（自分に）合って。一人でもできるようになったし、新しい運動はピラティスとゴルフトレーニングと2つをミックスしてトレーニングしています。
Q.新しい趣味などは何か始めましたか？
「新しい趣味は特に……ないです（笑）」
Q.今週のコースは結構新しいコースでタフなように見えるのですが、どうですか？
「ここで男子の全米オープンもやったりしていたと聞いていて、全米オープンみたいな感じのコースですし、風もあったり、グリーンも硬いのでその部分に気を付けていたら大丈夫じゃないかなと思います」
Q.コロナの影響で色々なことが変わってしまいましたが、その状況はどう感じていますか？
「不便な部分もありましたが、みんな同じ状況なので。自分が気を付けないとですよね」
Q.今週に向けて意気込みを
「そうですね。最初の試合みたいな気分なんですけど、楽しくしたいです」
Q.この後、立つ続けに試合がありますが、今後の予定は？
「来週（マラソン・クラシック）も出るし、スコティッシュ（ASIスコットランド女子オープン）も行くし、そんな感じの予定です」
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