今年のルーキーは当たり年?阪神・佐藤輝ほか期待のドライチたちが好発進
昨年のドライチたちは高校生が多かったことに加え、コロナ禍で開幕の3カ月延期などで調整過程が狂い、多くの選手が2軍暮らしで終わった。1軍で実績を残せたのは、新人王の広島・森下暢仁と、楽天・小深田大翔、西武・宮川哲ぐらい。多くの重複指名となったロッテ・佐々木朗希、ヤクルト・奥川恭伸、中日・石川昂弥らはまだ1軍定着を狙う段階にある。
一昨年もドラフトの顔は高校生たちで、やはり同様の結果に落ち着いていた。ロッテ・藤原恭大はようやく昨季終盤に頭角を現し始めたばかり。中日・根尾昂、広島・小園海斗は1軍定着が最優先課題となっている。
主役のドライチたちが即戦力そろいなのは、間違いなく今の2021年組。ここから実戦が始まり強度が上がり、キャンプの疲労もたまってくるところからケガなどが一番怖い。順調なステップをこのまま踏み続けてくれれば、今年は多くのルーキーたちが開幕1軍を勝ち取り、序盤から楽しみな活躍をみせてくれそうだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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