畑岡、笹生、渋野が参戦!「BMW女子選手権」日本勢の大会直前インタビュー
BMWを冠スポンサーとして2019年に新設された大会。1998年、江原道原州にオープンした会場はロバート・トレント・ジョーンズJr.によって設計された。韓国で最高のゴルフコースの一つともいわれるが、主要な国際大会が開催されるのは今回が初。コースはオーク、メープル、パイン、チェリーの4つの9ホールで構成されており、今回はオーク、メープル、チェリーの組み合わせで争われる。
日本勢から出場する畑岡奈紗、笹生優花、渋野日向子に事前インタビューを行った。
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畑岡奈紗
(C)Getty Images
Q.前回の試合から少し時間が空きましたが、どのような調節をしてきましたか?
「2週間弱日本で練習してショットの調子も徐々に上がってきたのかな、って思う部分もあるので、今週すごく楽しみですね」
Q.今週は久しぶりの韓国ですが、こっちに来ての印象などいかがでしょうか?
「3年ぶりの韓国での試合ですが、思っていたよりも気温がすごく低いので朝スタートしてから距離感の違いなどはあるかなと。コースもアップダウンがすごく激しくて難しいコースだと思います」
Q.本当に寒いですけど寒さ対策などありますか?
「ホッカイロを持ってきました(笑)」
Q.新しいコースですが、キーポイントになりそうなホールはありますか?
「今週はホールインワンで車がかかっている2ホールがあるので、12番と17番はもう絶対に届くクラブで打ちたいと思いました(笑)」
Q.なるほど(笑)。もう今シーズンも残り4試合ですが、これまでの試合を振り返ってご自身で点数をつけるならどのぐらいだと感じますか?
「今年はトップ10にそれなりに入れていたところもありますが、まだ2勝目に繋がってないところがあるので65点ぐらいです」
Q.今週は予選カットなしの4日間になりますが、意気込みをお願いします!
「いよいよ2022年シーズンも終盤になってきているので、もう1勝できるように頑張りたいと思います」
笹生優花
(C)Getty Images
Q.前試合のメディヒールでは2位という素晴らしい成績でしたが、ご自身で感じた部分などありましたか?
「ショットも安定していましたしパターもいくつかいいのが入ってくれたので、良い週だったと思います」
Q.今週は朝から寒いですが、寒さ対策などは用意していますか?
「大きいジャンパーやカイロぐらいです」
Q.ジュニアの頃に回った事もあるかもしれませんが、韓国のコースはどういう印象ですか?
「何回かは韓国に来ていて、食べ物も美味しいですしみんなも優しいので、良い週になればなと思っています」
Q.結構アップダウンが激しいと聞きましたが、どのあたりがキーポイントになってきそうですか?
「結構エレベーションがあるので、距離感などにも気を付けたいなと思います」
Q.もう来月に迫っている最終戦の『CMEグループツアー選手権』は結構ボーナス試合だと思うのですが、そこに向けてどんな戦いをしたいですか?
「予選もないので本当楽しんで、色々勉強になって経験になればなと思っています」
Q.今週に向けて一言お願いします!
「楽しんで頑張りたいと思います」