3年ぶりのカナダ決戦「CP女子オープン」畑岡、古江ら日本勢の大会直前インタビュー
1973年から続くカナダのナショナルオープン。1979年から2000年までの21年間は女子4大メジャー大会の一角を占めた。2020年、2021年は中止となったため、3年ぶりに開催される。会場は首都オタワからほど近く、1920年代にウィリー・パーク・ジュニアによって設計されたコースは、これまで数々の著名な大会が開催されてきた。
日本勢からエントリーする、今季トップ10フィニッシュ6回と安定感抜群の畑岡奈紗、7月にLPGA初優勝を挙げた古江彩佳をはじめ、笹生優花、野村敏京に事前インタビューを行なった。
【関連記事】金田久美子、ホールインワンのグリーン上で見せたマナーに称賛の声「最後のぺこりが可愛い」「お辞儀がいいね~」
畑岡奈紗
(C)Getty Images
Q.今週に向けて準備してきた部分などありますか?
「今週は風が強い中でずっとゴルフしていたので、スイングをリセットするっていうところと、距離が結構伸びているのでその距離感を合わせるのに、結構コースに出たりして練習できたかなと思います」
Q.距離はどのぐらい伸びましたか?
「アイアンは1番手くらいキャリーも伸びている感じかなと思います」
Q.今週は3年ぶりのカナダですが、帰ってきてどうですか?
「初めてのコースなんですけど、あまりアメリカみたいに開けている感じではないです。何ホールかは木に囲まれていて、ちょっと狭いなって感じるホールもりますが、すごく綺麗なコースだなと思います」
Q.上位争いするには、どのあたりがキーポイントになりそうですか?
「グリーンも馬の背になっていたり、多少読みにくいところがあるのでパッティング勝負になるのかな、と思います」
Q.これから立て続けに試合が続きますが、今後の目標などは?
「ディフェンディング(チャンピオン)の試合も2試合ありますし、この試合も最初の大きいトーナメントの1つだと思うので、しっかり頑張っていきたいなと思います」
古江彩佳
(C)Getty Images
Q. 全英から少し空きましたが、どのように過ごされていましたか?
「1回日本に帰って練習したり、リフレッシュできたかなと思います」
Q.カナダでの試合ですが、印象などどうですか?
「特にないです(笑)、初めてなので」
Q.結構雨も降った感じですが、コースの印象とコンディションはどうですか?
「本当にすごく綺麗なゴルフ場で、グリーンが今はたぶん雨とかで柔らかいですが本当に早いです。これがさらに乾いたらもっと早いのかな、っていうイメージです」
Q.上位で争うためにキーポイントになるとしたら、どのあたりだと感じますか?
「しっかりフェアウエーキープしてパーオンを繰り返せれば、バーディーチャンスにつけられるかなと。あとはバーディートライをしっかりしていきたいなと思います」
Q.これから立て続けに試合がありますが、今週の目標などお願いします。
「まずは予選通過を目指して頑張りたいのと、予選通過したら上位も目指していけたらいいなと思います」