2022年「高年俸」侍ジャパン!WBC優勝奪回へ栗山監督は誰を選んで、誰を捨てるのか?
推定3億円以上の投手8人、内野5人、外野4人が17人。これに加え、捕手で年俸1位タイの甲斐(ソフトバンク)と森(西武)を入れた19人をリストアップした。当然ながら、球界を代表するスター軍団。偶然ながら、ポジションの人数バランスも絶妙にいい。東京五輪経験者も多く「このメンバーで負けたら、監督の責任」といわれても仕方のない豪華布陣だ。
ところが実力的なピークや調子の良し悪しを考えだすと、話は複雑になる。東京五輪で活躍したヤクルト村上、広島栗林といった伸び盛りの若手は、短期決戦で勢いを与える存在になる。また日本ハム近藤、西武外崎といったユーティリティー、足のあるソフトバンク周東といったスペシャリストも入れたい…ファン目線では「あの選手もほしい」「この選手はいらない」と好き放題に騒げるから楽しい。
ベンチ入り人数枠が限られており、捨てなければいけない選手も出てくる。はたして、栗山新監督はどんな選手を選ぶのか。WBCで優勝奪回を目指す「栗山ジャパン」の人選が待ち遠しい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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